アイケアするほどクマはないし、シワもない。
でも、目立ったエイジングのない時期から始めると効果的なのが、アイケアなのです。
目もとのケアをするだけで若々しさは既に「保証済み」
実年齢より若く見える人の特徴とは?では、細かなシミやシワ、ソバカスを気にするよりも、顔全体の印象を大切にしましょう、と提案しました。
この「顔全体の印象」に大きく影響するパーツとは、いったいどこでしょう。
それは、目もと、です。
頬にハリがあっても、目もとに若々しさがないと、なかなか活力があるようには見えないものです。
目もとの皮膚は薄いため、体調がすぐれなかったり、疲労が溜まっていたりすると、目もとに活気のバロメータとなって表れます。
そして、年齢を重ねると次第にたるみが目立つようになり、メイクでは「なかったこと」にはできなくなってくるのです。
目もとは元々、視線を集めるパーツです。
メイクにより大きく印象に変化をつけることができますし、そんなアイメイクの映える目もとであるためにも、日頃の目の周りのケアはとても重要です。
逆を言えば、目もとさえイキイキとしていれば、若々しさはほとんど「保証済み」。
もちろん、頬や口もとのハリも見た目印象を左右する部分ではあります。
では、頬にハリがあるように見えるためには、どんな対策をすればよいのでしょうか。
それは、「目もとのハリを保つこと」。
理由を説明しましょう。
目もとのハリを保つと、合わせて頬の皮膚が引き上げられる効果が狙えるのです。
そう考えると、頬のハリを蘇らせるよりも、まずは目もとのケアを優先させることをおすすめします。
現代社会は、PCやスマホやゲームなどで眼精疲労と隣り合わせです。
だからと言って、すっきりとした目もとを諦めたくはありませんよね。
茶クマも青クマもない、ピンと張ったハリのある目もとを目指して。
ぜひ今日からイキイキとした目もとを目指しましょう!
「現状を維持するため」のアイケア
目の周りの乾燥や、下まぶたのクマやたるみを改善するための、目の周りのケアを総称して「アイケア」といいます。
「目の下のたるみなんて、そんなの全然 気にしたことなーい」
という方もいらっしゃると思います(きっとお若い方ですね)。
ただ、そういう若い方にこそ、今からアイケアを始めてほしいのです。
なぜなら、アイケアこそ、
「クマやたるみができてから」ではなく、「クマやたるみができる前」にケアを開始することで、効果が出るものだからです。
一晩寝ればすぐ治っていたクマ、たるみが、
年齢を重ねるにつれ、次第に元のすっきりとした目もとに戻りにくくなり、
しっかり定着したら最後、エイジングを食い止めることが難しい、という部位が目もとなのです。
そのような「定着してしまってからでは既にスキンケアの力では手遅れ」というケアはいくつか存在します。
私は、そのうちの一つがアイケアだと思っています。
早い年齢からアイケアを始め、そして継続することが重要です。
継続することで、例え一瞬乾燥させてしまっても、立ち直りの早いエイジングのサインの出にくい目もとに育てることができますよ。
使い心地が好みに合うものを選んで、ぜひ続けてみてください。
目もとのためだけに配合された成分で、潤いや引き締めに効果的、というアイクリーム。
- 目もとのためだけに開発されたペプチド5種を配合
- セラミドを助けて、乾燥に負けない肌環境を整える
- 17種類の保湿成分を配合
美容成分をお肌内部に微電動で届ける、微電動機能を搭載したアイクリームもあります。
- 浸透力の実験では、手で塗った場合と比較して肌水分量が1.9倍、保湿保持力が20%アップ
- ベストコスメ アイクリーム部門2位
- 合成成分不使用、エタノール/合成香料/合成色素/パラベン無添加処方
眼の疲労回復には、目もとのマッサージもおすすめです。
が、目もとの皮膚はデリケートな上、眼球という非常に大切な機能に近い部分でもあります。
もみほぐし方と、回数には充分注意して行ってくださいね。
「安全にデリケートな目元のケアをしたい」という方には、目元用の美顔器がおすすめです。
- 眼の乾きには温熱ケア、眼の疲れにはクールケアと、2パターンの使い方ができる
- 目元だけではなく、唇や首、ほうれい線にも使える
- 手持ちの美容液やクリームの使用も可能
今から使い始めれば、きっと昨日よりも元気のよい目もとの復活が見込めるはずです。
瞼のむくみに効果のあるケアアイテムも!
アイケアは、なんと言ってもアイケアを知ったその日からの開始がおすすめです。
20代のあなたであれば。
目もとの悩みとは無縁でも、明日から開始してみてください。
もし、これを読んでくださっているあなたが、現在30代なら。
やはり、さっそく、明日から始めてみてください。
早く対策するほど、今の目もとをキープできる可能性が高いです。
また、見た目の目もとのケア以外に、目の周りの気になる症状をお持ちの方にも、効果が期待できるアイテムもあるのです。
「朝目が覚めると、顔がむくんで、まぶたが開きにくい・・・」
こちらのお悩みは、くまやくすみ、眼の下のたるみよりも、ある意味では切実な「今解消したいお悩み」とも言えそうです。
そんな方は、むくみのケアも可能なアイケアアイテムを試してみましょう。
上記で紹介した美顔器「オーパスビューティー04」は、むくみの解消にも効果的です。
朝起きるときの、眼の開きやすさや、まぶたの重さの改善にも一役買ってくれるはずです。
マスク装着の日常化により、ますます「目もとの印象=その人の印象」へ
コロナ禍により、日本で日常生活をする上で、いまだにマスクの装着は必須と言える状況が続いています。
その人の第一印象が、「目もとでしか判断できない」ということですね。
逆に、「目もとが元気であれば元気に見える」ということになります。
マスクで隠れてしまう口もとは、コロナ禍以降では口紅の売り上げが落ち込んでいます。
リップケアをして口紅を使えば、顔全体をぱっと明るく若々しく見せることができます。
しかし、口もとがマスクで隠れてしまうとなれば、リップカラーに頼ることができません。
リップケアに回していた美容費を、今こそアイケアに回す、というのも一案かもしれませんよ!
数年後のあなたが、アイケアを始めた数年前のあなたへ感謝すること間違いなし!です。